桂小五郎〜薩長同盟〜木戸孝允

桂小五郎、後の木戸孝允は、幕末動乱の中を長州藩士として尽力し
坂本龍馬の協力を得て「薩長同盟」締結を成功させる。

 桂小五郎、後の木戸孝允は、天保四年(1833年)六月二十六日に荻城下に誕生。実父は長州藩医 和田昌景、しかし数えで八歳の時に桂九郎兵衛の養子となります。 桂小五郎は、藩校 明倫館で教鞭を執っていた吉田松陰に感化され、次第に尊皇攘夷に目覚めていくのです。 黒船ペリー来航(1853年)の前年、嘉永五年に桂小五郎は、江戸三代道場の一つである神道無念流 斎藤弥九郎の練兵館道場の門下生となります。
そして塾頭になるまでの剣の腕を上げるのです。
安政三年(1856年)桂小五郎の師でもある吉田松陰が幽閉からとかれ「松下村塾」を開きますが、次第に過激な思想に染まっていく吉田松陰、そしてその門人たちに桂小五郎は懸念を抱き始めます。吉田松陰と距離を置くことで冷静に世の流れを読もうとしたです。
長州藩内では尊皇攘夷派が力を持ちはじめます。